通貨/売上データを扱う場合、Excelで数値/売上値と共にドル記号とセント記号を挿入する方法を知っていると便利です。
キーボードからすぐに見つかるドル記号に対し、セント記号は少し見つけにくく挿入しにくいのです。
This Tutorial Covers:
How to Insert a Cent Symbol in Excel
This tutorial shows three different ways to insert the Cent symbol in Excel:
- Using a Keyboard Shortcut.
- Using the CHAR function.
- オートコレクト機能を使う
はじめよう
キーボードショートカットを使う
Excelでセントマークを入れるキーボードショートカットはALT + 0162.キーボードALTキーを押しながら数字キーパッドで0162キーを押してください。 ALTキーを押したままにしておくと、すぐにセント記号が挿入されたことがわかります。
CHAR関数を使う
ExcelのCHAR関数を使ってExcelのセルにセント記号を挿入できます。
これを行うには、セル内に=CHAR(162)を入力してエンターキーを押します。 これは、自動的に結果としてセント記号を返します。
また、他のテキスト文字列または数式でこの数式を使用して、それにセント記号を追加することも可能です。 たとえば、セルに10¢を表示させたい場合は、=10&CHAR(162)という数式を使用します。
オートコレクト機能の使用
Excel オートコレクト機能では、セント記号(CENTSYMとしましょう)にテキストコードを割り当てることが可能です。
これで、Excelの任意のセルにこのコードCENTSYMを入力すると、自動的にセント記号に変換されます。
- ファイル->オプションに移動します。
- オプション ダイアログ ボックスで、校正->オートコレクト オプション.
- オートコレクト ダイアログ ボックスに、以下の項目を入力してください。
- 置き換えます。 CENTSYM
- With:
- [追加] をクリックし、[OK] をクリックします。
NOTE:
- オートコレクト機能では、大文字と小文字が区別されます。 したがって、centsymと入力しても、セント記号に変換されません。 CENTSYM と入力する必要があります。
- この変更は、他のすべての Microsoft アプリケーション (MS Word、MS PowerPoint など) にも適用されます。
See Also: Use Autocorrect in Excel to Save Time.
以上、ExcelでCent記号を入力するための3つの方法を紹介しました。 もし他の方法を見つけた場合は、コメント欄で共有してください。