嬰ハ短調(えいハたんちょう)とは、嬰ハ音、ホ音、嬰ト音からなる短三和音のことで、一般にはC-sharp minor chordと呼ばれています。 これは高音部五線譜:
… そしてピアノ:
C-sharp minor chord on the bass clef staff:
マイナーのトライアドとしては、マイナーサードにメジャーサードを加えた構成になっているのがC-Sharp minor chordです。 C-嬰ハ音からE-嬰ハ音の間はマイナー・サード、E-嬰ハ音の間はメジャー・サードです。 927>
コードの3番目(E)が下の音であれば、コードは第1転回です。
コードの5番目(G-sharp)がベースの音である場合、コードは第2転回となります。 (ルートであるC-嬰音からG-嬰音までの音程が5分の1なので、G-嬰音はコードの5番目と呼ばれます。)
C-sharp Minor アルペジオ
あるコードの音が次々と演奏されていくことを、アルペジオと呼びます。 ここでは、嬰ハ短調のアルペジオの標準的な指使いをご紹介します。 この指使いは必ず覚えておきましょう!
(以下の表記が分からない場合は、楽譜の読み方講座から始めてください。)
C-sharp minor arpeggio in root position:
C-sharp minor arpeggio in first inversion:
C-sharp minor arpeggio in second inversion:
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