物理的な本を読むことから電子書籍を読むことへの移行は困難なものです。 本のにおいがまったくしないことは別として、自分の持っているデバイスで快適な読書体験ができるかどうか、疑問に思うでしょう。 電子書籍専用のタブレット端末は数多く存在しますが、専用端末を購入できない場合は、手持ちのもので間に合わせるしかないでしょう。 iPhoneやiPadをお持ちの方は、iBooksアプリを使えばePub形式の電子書籍を読むことができます。
iPhoneの場合、Dropboxアプリがインストールされており、iOS 9以上が動作していることが必要です。 コンピュータで ePub ファイルをダウンロードし、Dropbox アカウントに同期します。
iPhone（または iPad）で Dropbox アプリを開き、ePub ファイルの横にある小さな矢印をタップします。 アクションメニューから、「リンクを送信」を選択します。 タップすると、別のアクションメニューが表示され、リンクを他のアプリに送信したり、ファイルを別のアプリで開いたりすることができます。 これらのアクションの一番下の行で、「次の場所で開く」オプションを探し、タップします。
これにより、リンクを開くことができるすべてのアプリをリストした別のアクションメニューが表示されます。 これをタップして、エクスポートの動作を完了させます。 完了すると、自動的に iBooks アプリにリダイレクトされ、ePub ファイル/ブックが「新規」タグを付けて棚に表示されます。